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ルアーフィッシングを中心に釣り情報をまとめていきます。ジギングが好きなのでジギング多め+メジャクラのヒロセマンが好きなのでメジャークラフト発信の情報が多めになるかも。書いてる人はライトショアジギング → カヤックフィッシング → ボートフィッシングの流れで釣りを楽しんでいます。

指導員が教える溺れたときに助かるコツ

time 2018/07/28

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「いつも自分だけ釣り行くとかズルい。私たちも海に連れて行ってよ!」

とか言われるお父さんはいますか?

そんな時に備えて覚えておくといいかもしれない動画。

水難学会の指導員の資格を持っているという、チーモンチョーチュウ・白井。

水難事故の救助はもちろん、事故を未然に防ぐ講習ができるそう。

そんな白井が、服を着た状態で溺れそうになったときに助かる方法をレクチャー。

キーワードは「2%」と「体勢」です。

Yahoo!映像トピックス 「指導員が教える溺れたときに助かるコツ」より

動画はこのリンクから見れます。

小さいお子さんがいる方は私の経験も↓に書いておくので気が向いたら見てみてください。

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アームヘルパーは注意して

アームヘルパーってご存知ですか?

腕に着ける浮き輪みたいなやつです。

浮き輪が大きくて使えない小さい子とかに着けたりします。

私もプール監視員をしていた経験があるのですが、その時に先輩監視員から教えられた事。

「アームヘルパー着けてる子は、少し注意して見てあげて」

聞いた瞬間は「浮き輪ついてるのになんで?」って思いました。

詳しく聞いてみると

  1. プールや海なのでテンション上がってはしゃぐ
  2. はしゃいでいるうちに、アームヘルパーの浮力で腕が後ろに回る
  3. 腕が後ろになっている状態なので頭が下がる
  4. 腕を前に回そうとしても浮力の方が強くて何もできない
  5. 腕は浮いてるのに頭だけ水面に突っ込んだ状態になって溺れる

との事。

腕が前にある状態なら平気なんですが、後ろに回っちゃうとヤバい。

私の文章力が低くて分かり辛いと思うので、↓に書いている事をやってみた方が分かりやすいかも?

  1. 前ならえみたいに伸ばした状態で両腕を前に出す
  2. 伸ばした状態のまま手を後ろに回す
  3. 後頭部ぐらいの位置まで腕を回していく

3の時にはお辞儀みたいな姿勢になってるはず?

陸でやると痛いだけですが、実際は腕に浮き輪がついてる状態。

自分の痛みなんて関係なく腕だけどんどん上にあがっていきます。

大人なら腕力で浮き輪を沈める事ができますけど、子供だったら。。。

しかもこの状態って、ぱっと見は普通に遊んでるだけに見えるんですよ。

苦しいから顔を頑張ってあげるんですけど、「息継ぎの練習してるのかな?」って感じに見えちゃう。

私がこの状態の子供を助けた時も、最初は遊んでるのかなって感じでした。

近づいて顔見たらガッツリ溺れてる顔してたので急いで救助しました。

近くに親もいたのですが、遊んでると思ってたみたい。

普通、浮き輪着けて溺れるなんて思わないですもんね。

って事で、海とかプールでアームヘルパーを使う機会があれば、少し注意して見てあげてください。

まとめ

  • 釣りする時はライフジャケット着けた方が安心
  • アームヘルパー着けてると逆に溺れる時がある
  • 釣り始めてからは「海は勝負(釣り)をする場所」になってしまって「遊びに行く場所」って感じじゃなくなった

アームヘルパーってこういうやつです

ちゃんと使えば凄い便利だと思う。

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