time 2018/10/03
SHIMANOのスピニングリールのメンテナンス方法を紹介している動画。
釣りの最中にリールの性能を発揮できないなんて事がないように、しっかりメンテナンスはしておきたいですね。
リールは安い物ではないですし、長く使えた方が良いですし。。。
1日釣行した後は疲れてて「明日やろう」と思ってしまいますが、片づけまでが釣りと思って頑張りましょう。
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釣行後に必ずやる事
- ドラグを締めてシャワーで全体の塩を落とす
- スプール糸巻部・ラインローラーは塩抜き&腐食防止の為に念入りに洗う
- シャワー後は、本体を振ったりハンドルを回してしっかりと水を切る
- 乾いたタオルなどで水気を拭き取る
帰宅後にやる事
- 洗浄時に締めてたドラグを緩める
- 直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾燥させる
仕上げ
- 説明書などを参考にグリス・オイルを適量注油する
- よくなじませた後、余分なグリス・オイルを拭き取る
やったらダメな事
- リールを水没させて洗う
- ロッドにラインを通したまま放置する(ラインローラーが腐食しやすい)
- ロッドにリールをつけたまま放置する(リールフット部の腐食につながる)
- 温水で洗う
- タックルケースの中などに放置する(蒸れが腐食の原因になる)
- ドライヤーや直射日光で乾かす(リール内部の蒸れを誘発する)
ちゃんと純正のオイルスプレーを使って注油までやると↓ぐらい変わるみたいですよ。

ザルスリールオイルスプレーを使用した場合としていない場合の比較画像
メンテナンスを忘れてリールをダメにしてしまった場合や、たまにはオーバーホールして綺麗に注油したい場合などは、メーカーによるオーバーホールも行っているようなので問い合わせてみるといいかもしれません。
リールだけど「ハローイイサオ」で覚えると良いみたいです。
フリーダイヤル
0120-861130 (ハローイイサオ)
シマノ ザルスリールスプレーを使ってみた感じ
注油後は、ハンドル巻いた感じとかラインが出とかは良くなる気がする。
カラカラ回る感じじゃなくなるというか、ちゃんとオイルの上で回っている感じになるというか、ヌルヌル回って気持ち良く巻けるようになります。
まあ、注油したんだから、ヌルヌル回って当たり前ですけどねw
説明書もついてて、図解でオイルを使用する場所・グリスを使用する場所も説明されているので、初めてでも戸惑う事なく注油できます。
オイルやグリスに詳しい人は、ホームセンターとかで売っている物を使ってもいいかもしれないですが、グリスの粘度や、どこに差していいかよく分からない人は純正使うのが良いと思います。
ちなみに私は、ビビりなので純正使う派です。
まとめ
- 水洗いは絶対に毎回やる
- たまにはオイルをさしたりグリスアップする
- 釣行後すぐに水洗いは水道ある釣り場じゃないと少しハードル高い
シマノ メンテナンス用品
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