time 2018/10/03
なんか面白い釣り具とかないのかなとぼーっとしながら色々調べてたら、気になるワードが。
釣り人向け水中ドローン「PowerRay」。
ドローンって空を飛んでるイメージだったけど、人間が簡単に行けない場所だし、水中ってドローン向けな気がする。
金額的に買えないけど、調べるのは無料なので色々調べてみました。
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実際に釣ってる動画は少ない
少ないというより、見つけることができませんでした。
釣っているシーンを撮影するより、海の状態の確認やダイビング感覚での撮影が多いみたい。
普通に考えてドローンがウロチョロしてたら魚がビビって食わないもんね・・・。
少しガッカリな気分になってしまったけど、水中撮影動画はいっぱいあったので、綺麗で閲覧数が多かった動画を貼っておきます。
英語だし説明的なのが多いので飛ばし飛ばし見た方がいいかもです。
途中、車が沈んでるけど漁礁にする為にわざと沈めたんだよね?中に人骨とか入ってないよね・・・?
こんな人に売れてるみたい
釣り人より、漁師とかダイビングする人に売れてるみたい。
ダイビングする人に売れるのは分かるけど、漁師は何にドローンを使うんだろうと思ったら「船底のチェックや養殖の網のチェックといった業務用途」らしいです。
確かにドローンで確認できたら楽だし確実ですもんね。
PowerRayはコンシューマ向けに販売されたものだが、釣りやダイビングのユーザーが購入しているほか、船底のチェックや養殖の網のチェックといった業務用途でも使われ「予想していないアプリケーションにも用途が広がっている」と佐藤氏は言う。
こんな機能がある
魚群探知機
スマホと連動して使える魚群探知機付き。
ドローンに装着しなくても、魚探だけでも使えるみたい。
動作深度 | 0.6-40m |
---|---|
最大通信距離 | 90m |
動作時間 | ≥2h |
釣り餌投下機能
ドローンに釣り餌を付けて、好きな場所に投下できる機能。
ピンポイントで餌落とせるのはドローンならではの機能だし、近未来の釣りって感じでカッコいい。
これでピンポイントでルアー落とせばって思ったけど、ドローン操作してルアー投下して、すぐロッドに持ち替えてってのはキツいか・・・。
手間取ったら根掛りしそうだし。
PowerRayの仕様とか価格とか
仕様
最大深度 | 30m |
---|---|
動作環境温度 | 0~40°C |
最大前進速度 | 1.5m/s (静水中) |
最長動作時間(静水中) | 【低速】4h
【中速】1.5h 【高速】0.5h |
ケーブルの長さ | 50m/70m |
項目が多いので、とりあえず気になる箇所だけ抜粋しています。
詳しい仕様は公式サイトの「PowerRay スペック情報」をご覧ください。
ケーブルの長さと深度を考えると、ジギングでのヒットシーン撮影はちょっと厳しいかも?
速度的にもジグの動きを撮影ってのは難しそう。
というより、ルアーフィッシング向けではないのかもしれない。
ルアーフィッシングで使うなら、海底の状態とかストラクチャー確認したりするぐらいかもしれないですね。
価格
気になるお値段は 218,000円(税抜き) らしいです。
魚探付きだし、海で使えるドローンって考えると高くはないんだろうけど、個人で遊びで買うのはちょっとキツイ金額かな~。
根魚探してる途中で根掛りしたりしたら、大人だけどマジで泣いてしまう・・・。
大物YouTuberが税金対策で買ってくれないかな。
魔の根掛りポイントとかに沈めて、根掛りした大量のルアーとか撮影して欲しい。
そして、ドローンも根掛して壮大なオチをつけて欲しい。
まとめ
- アングラー向けに釣り餌投下機能とかある
- 意外とアングラーじゃない人に売れてる
- このドローンが根掛りしたらダイバー雇ってでも回収すると思う
ちょっと遊ぶには良いと思ったけど
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コメント
1. 新しい水中ドローン「PowerDolphin」が発表されたみたい | ジグ Tube 2018年1月11日 19:01
[…] 以前に紹介した水中ドローン「PowerRay」を作っている会社が新しい水中ドローンを発表したみたいです。 […]