time 2018/10/03
たまには自分の釣果も書かないとって思って書き始めたら、意外とノリノリで書いてしまい、前編・後編に分ける事にした釣果報告の後編。
前半戦はエンジンのプロペラにゴミが掛かったり、魚バラしたりしながら何とか1匹釣れました。
って事で、後半戦。
1匹釣れた後からになります。
前編はこちらから「たまには自分の釣果報告・前編(2018年1月20日の釣果)」。
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ポイント移動中にまた事件が
1匹釣れたので、カヤックで釣りをしているYさんのところに行ってから元のポイントに戻る事に。
Yさんのところに向かう途中、パラシュートアンカーが風にあおられて落ちそうになりましたが、落ちそうになった瞬間にKさんがナイスキャッチ。
落ちそうになっただけなので私もKさんも気にしていませんでしたが、文字通り水面下では着実と事件が進行していたっぽい。
そんな事には気がつかないまま、Yさんのところまで無事到着。
何gのジグ落としてるのか気になったので聞いてみたらエサ釣りしてました。
オシアジガー3000HG使ってエサ釣りとか、なんか間違ってる気がする・・・。
しかも、ロッドもゲームタイプJっぽかったし。
「ジグ使ってくださいよ!」と心の中で叫びつつ、だいぶ流されたので釣り開始したポイントまで戻ろうと提案。
Yさんが準備している間にボートの位置を調整しようと思ってエンジンのシフトレバーを前進に。
入ったけど何か違和感。普通なら少しの力で簡単に入るけど、この時は少し硬い感じ。
もう1回ニュートラルに戻して試したけど、今度はいつもどおり簡単に入って硬さは感じない。
「気のせいだったのかな?念のためプロペラとか確認しとくか」と思い、エンジンを傾けようとすると全然動かない。
何か引っかかってて、エンジンが固定されてしまってる・・・。
「これはパドルで漕いで陸まで帰る事になるかもしれない・・・」と思ったぐらいの時に、Kさんが「パラシュートアンカーが何かに引っ張られてる」って言ってきました。
移動中に落ちそうになったパラシュートアンカー。あの時にパラシュートアンカーとボートを繋いでいるロープは落ちていたみたいで、それがエンジンに引っかかってしまった事が判明。
ロープを切り、エンジンを傾けて確認するとロープが絡まってる・・・。
幸い、プロペラ自体には絡まっていないみたいだけど、エンジンをボートから外さないと手が届かない位置に絡まってる・・・。
2馬力エンジンなので全然持てる重さなのですが、海の上でエンジン外すのはできれば避けたい。
って事で、ちょうど近くにいたYさんに協力してもらい何とかロープを外せました。
これで完全にビビってしまい、後半戦はもっと陸に近くて浅い場所に行く事に決定。
「何かが落ちそうになった時にすぐに確認しなかった」のと「ボートにも慣れてきて危機管理が甘くなってきてた」ってのは、凄い反省点。
カヤックの時は「少しでも何かあったらビビる事。臆病なぐらいがちょうどいい」って思ってたのに、ボートの安定感とか体力的な楽さとかで気持ちが緩んでるって事に気がつきました。
水深40mぐらいのところで2匹目が釣れた
ロープを絡めてしまうってトラブルを起こしつつ、なんやかんやで釣りを開始してから4時間ほど経過。
後半戦は陸から近い水深40mぐらいから開始する事に。
困った事に、この日は「水深120m以下の場所には行かない!」って決心していたので、ジグは100g以上しか持ってきていない・・・。
「シマノ ゲームタイプJ B605」だと100gとかはシャクりにくいので、「メジャークラフト NJS-58/4」に変更。
100gのジグパラとか落としてみるけど、全然釣れない。潮も動いてる感じがしない。
どうせ釣れないなら「これで釣りたい!」ってジグを使った方が楽しいと思い、「クレイジーオーシャン オーシャンフラッシュ 160g」にチェンジ。
「このジグ、めちゃくちゃ釣れそうなのに今まで釣れた事ないんですよ~」みたいな会話を楽しみながらフォール~中層ぐらいまでシャクるを繰り返す。
そうしているうちに着底後すぐに強烈なヒットが。
同時に前に座ってるKさんも「釣れた!めちゃくちゃ引いてる!!」と叫ぶ。
どっちか1人が釣った魚が泳いだ時にもう1人の方のジグにでも胴をかけてしまったのかと思ってしまうぐらいのタイミング。
まあ、偶然同じタイミングでヒットしただけだったのですが。
「話的には同じ魚を2人で釣った方が面白いのに」って一瞬考えたけど、そんな事すぐ忘れるぐらい引く。
朝のバラしがあったので、あまりポンピングはやらないようにリールごり巻きで寄せる。
魚とのファイトを楽しみつつ、上がってきたのは50cmぐらいのイトヒキアジでした。
イトヒキアジって初めて釣りましたけど、結構強く引くんですね。
Kさんの方も同じくイトヒキアジでした。
ただ、私より小さい30cmぐらいのイトヒキアジでしたけど!
1人で勝手に朝のリベンジを果たしたと思い満足。
その勢いで「いや~。全然小さいですよ~。」とか言って煽ってみたけど、「うん。そっちの方がデカいね!マジでデカい!!」って大人なところを見せつけられる。
なんか人間的に負けた気がして、少し申し訳ない気持ちになったところで釣り終了。
陸についても事件が
トラブル続きだったけど、なんやかんやで釣りを開始してから6時間ほど経過。
無事、陸に到着。
ボートの片づけとかしてる時に、KさんがiPhoneでLINEしてる。
釣れた魚を別の場所で釣りしてた人と交換するみたいな連絡してるみたい。
それを横目に片づけを進めてると、「やばい!!」ってKさんが叫ぶ。
どうしたのか聞いてみると、iPhoneが水没したかもとの事。
連絡し終わったからiPhoneをタックルボックスに入れたら、そのタックルボックスの中に海水が入ってたらしく、それに気がつかないで数十秒放置してしまったみたい。
徐々にどうみても調子が悪くなっていっているiPhone。
それに合わせるかのように徐々にテンションが下がっていくKさん。
先月、同じく釣りでiPhoneを水没させたYさんに対処方法を一所懸命に聞いてる。
そんなKさんを見て、昨日まではYさんに「iPhoneは防水ケースに入れないとダメっすよ~www ちゃんとケース持ってきてくださいよ~www」とか言ってたな~って懐かしい気持ちになる。
ちなみに、海水はかなりヤバいみたいですよ。
潮で基盤ごと錆びるとかで、最悪な場合はバックアップすら取れなくなるらしいです。
海水で水没させたYさんは基盤がダメになってバックアップも取れなかったらしいです。
そして、Kさんは結局、機種変更になったみたいです・・・。
iPhoneユーザーのアングラーの皆さん。
防水ケースに入れないと、KさんとYさんみたいになりますよ。
もし海水で水没させてしまった場合に備えて、↓の記事を見ていると良いかもです。
iPhoneが海水で水没してしまったときにやってはいけないこととやるべきこと
釣行を振り返ってみて思った事
思い出しながら記事を書くので、「何が悪かった」とか「次はこうしよう」とか「気がつけばこのジグでばっかり釣れてた」みたいな事を再認識できました。
この日は使っていないですが、「この日以外はどのジグだったっけ?」って思いだしてみたところ、「シマノ オシア スティンガーバタフライ サーディンウェバー 」のレッドゴールドゼブラでよく釣ってるって分かりました。
特にジギング船などでカンパチを釣る時は、ほぼサーディンウェバーで釣れてます。
覚えているつもりでも、どんどん忘れて行ってしまうものなので、こうやって残しておくのは良い事かもと思いました。
という訳で、ブログやってない方も魚が釣れた時限定とかでもいいので記事にしてみると楽しいかもしれません。
まとめ
- イトヒキアジは結構引きが強い
- 慣れてきたころが一番危ないので気を引き締める
- iPhoneを海で使う時は防水ケース必須
使用タックル
結構釣れるシマノのサーディンウェバー
シマノ オシア スティンガーバタフライ サーディンウェバー JT-416P 160g 06T(ゼブラグロー) 目が剥がれるのと少し塗装は弱い気がする けど釣れる |
iPhoneはちゃんと防水ケースに入れる
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コメント
1. たまには自分の釣果報告・前編(2018年1月20日の釣果) | ジグ Tube 2018年1月25日 14:02
[…] 後編はこちらから「たまには自分の釣果報告・後編(2018年1月20日の釣果)」。 […]