time 2018/10/03
いつものように面白い釣り情報がないかYahooニュースとかで調べてたら面白そうなアイテムを発見しました。
タックルバッグとライフジャケットの機能が混ざった『救命具付きタックルバッグ』ってのがあるらしい。
発売してるのは『高階救命器具株式会社』で『ブルーストーム BSJ-7120』って名前みたい。
見た目はライフジャケットみたいにもろにジャケットって感じじゃなくて普通の肩掛けバッグって感じ。

ブルーストーム『BSJ-7120』
メイホウのケースが2個入るポケットがついてたり、プライヤーホルダーやフィッシュグリップホルダーがついてたりと、タックルバッグとしても十分な機能っぽい。
しかも、モールシステムがついてるのでポーチとかも増設できそう。
実際の使い勝手などは元記事に書かれてたのでリンクを貼っておきます。
救命具付きタックルバッグのススメ「ブルーストームBSJ-7120」をレビュー〈釣り〉(釣りPLUS)
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腰回りに浮きが来る感じみたい
商品写真を見た感じだと、腰付近にバッグが来るように着けるみたい。
なので、膨らんだ時は腰回りに浮きが来るようになるっぽい。

バッグの後ろに着け方が書いてあるみたい

膨らんだところ
泳ぎに自信ある人なら大丈夫なのかもだけど、泳ぎがヘタな人は腰が浮いちゃうと頭が下がりそうな気がする・・・。
落水しちゃったらバッグの腰ベルトを外して背中ぐらいまで移動させた方が浮きやすいのかもしれない。
国土交通省型式承認品らしい
ブルーストーム『BSJ-7120』は国土交通省型式承認品みたい。
ただTYPE-G・・・。
船舶がいらない船では使えますが遊漁船では使えないみたい。
まあ、遊漁船に乗る時はバッグは必要ない事の方が多いし普通のライフジャケットの方がいいのかも。
関連記事:遊漁船に乗る人は2018年2月1日からライフジャケット必須になる
値段は高いけど・・・
最近、70歳ぐらいの方が釣行中に池や川に落ちて亡くなってしまう事故のニュースをよく見かけます。
そんなニュースを見るたびにライフジャケット着けてれば助かったのかもと思ったり・・・。
慣れてる場所だったり、海と違って陸も近いとかで油断してるのかも。
それに船に乗る訳でもない陸でライフジャケットなんて着けたくないって人もいると思います。
でも、このタックルバッグ『BSJ-7120』なら釣り用バッグとして使えるし着けてても無駄にならないはず。
釣りが趣味の父親がライフジャケット着けてくれなくて困ってるって人は、このタックルバッグを勧めてみるのもいいかもしれない。
重さも約700gらしいので体力がない人が持ってても キツくないはず・・・ |
寒くなってきたし
高階救命器具株式会社のホームページを見てると、『漁師向けライフジャケット』ってページがありました。
その中にダウンジャケット型のライフジャケットがありました。
浮力材と綿を組み合わせてて防寒性能もあるみたい。
「タックルバッグは使わないし!」って人は防寒着気分でダウンジャケット型を試してみてもいいかも。
値段もタックルバッグ型より安いみたい |
防水ではないけど高撥水防水生地を使ってるので、ショアで潮かぶるぐらいならへっちゃらなはず。
ただ、ライフジャケットとして使うなら暑くても脱げないのが難点かも・・・。
そう考えると、やっぱりタックルバッグ型か腰巻タイプの方がいいのかな~。
まとめ
- タックルバッグとライフジャケットの機能が混ざった『救命具付きタックルバッグ』がある
- 『救命具付きタックルバッグ BSJ-7120』は船釣りでは使えないけど、ショアでランガンする時とか凄い便利そう
- 高齢者にはメンテフリーなタイプの方がいいかもしれない