ジグ Tube

ルアーフィッシングを中心に釣り情報をまとめていきます。ジギングが好きなのでジギング多め+メジャクラのヒロセマンが好きなのでメジャークラフト発信の情報が多めになるかも。書いてる人はライトショアジギング → カヤックフィッシング → ボートフィッシングの流れで釣りを楽しんでいます。

土に還るエコなPEラインとかリーダーってないの?

time 2018/08/17

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電線にラインを掛けたまま放置して中学生が怪我したりなど、釣り人のマナーが叫ばれる昨今。

ゴミは持ち替えればいいし、電線とかに掛かる様な場所では釣りをしなければいい。

けど、問題は根掛りした時。

上手く外れればいいけど外れない時は切るしかない。

なるべくラインを残さないように切るけど、どうしてもリーダーは海に残す事になっちゃう。

そこでふと疑問に思った。

海に残ったPEラインやリーダーってどれぐらいの時間があれば土に還るんだろう?

ナイロンラインはイメージ的に還らない気はするけど、PEラインやフロロカーボンとかは還る気もするし。。。

という事で調べてみました。

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素材から調べてみた

フロロカーボンの素材

フロロカーボンの素材は「ポリフッ化ビニリデン」ってやつらしい。

無学な私は聞いた事もない素材なんですけど。。。

パイプとかウクレレの弦に使われたりするらしいです。

PEラインの素材

PEラインのPEは「ポリエチレン」のPE。

これは聞いた事ある。

レジ袋とかに使われてる素材でしょ?多分。

どちらもプラスチックの仲間

フロロカーボン(ポリフッ化ビニリデン)もポリエチレンもプラスチックに分類されるらしい。

プラスチックって分かった段階で、土には還らないだろうなって気がしてきた。

石油製品って分解されるのかされないのか、分解される期間とかは言ってる人で異なったりするイメージ。

なので、今回はすぐに検索にヒットした記事を元にする事にしました。

ヒットした記事は

ペットボトルで500年!土にかえるのに時間がかかりすぎるゴミ – Onlineジャーニー

その記事によると

  • プラスチックの袋で10~20年(中には1000年かかると主張する実験結果もある)。
  • ペットボトルで500年(完全に土には還らない)らしい。

との事。

ラインって細いし、プラスチックの袋と同じぐらいでは土に還るのかも。

むしろ、ガラス容器とかガラス瓶は100万~200万年かかるらしく、そっちを捨てる方が問題な気がしてきた。

生分解性プラスチックってあるじゃん

BB弾とか

私は、「ダイワのレッグホルスター」や「第一精工のタックルボックス」でも書いたようにサバイバルゲームも趣味の一つ。

サバイバルゲームではバイオBB弾というのを使っています。

このバイオBB弾っていうのは生分解性プラスチックで作られていて、いつかは土に還るらしい。

生分解性プラスチックを使ってラインは作れないのかな?

生分解性プラスチックって普通のプラスチックより耐久性が低いらしいので、すぐ劣化して使っているうちに切れたりしそうだけど。。。

分解されるラインは販売されていたみたい

試しに「生分解性プラスチック 釣り糸」で検索してみたら興味深い記事がヒットした。

記事タイトルは「なぜ生分解性ラインは消えたのか」。

やっぱりというか、生分解性プラスチックなライン自体は売っていたんですね。

記事の内容をまとめると

  • 20年くらい前にバスフィッシング業界に「生分解性プラスチックの活用」が話題になっていた。
  • 生分解性プラスチックで作った「フィールドメイト」ってラインや「BIO-MIX」って名前のワームが販売されていた
  • 「BIO-MIX」の開発者がブログで『釣れるルアーになりきれてない(釣れない?)ので売れなかった』と失敗談を書いていた。
  • 釣り具は釣れるのが目的。「フィールドメイト」もその関係で売れなかったのかも。

って感じです。

確かに釣れない釣り具は釣り具本来の目的を果たしていないと思う。

生分解性プラスチックだと普通のラインより高くなるはずだし、釣れなくて高い商品なんて誰も買わないですもんね。。。

生産終了してるっぽい

「フィールドメイト」を検索してみるとAmazonがヒットしたけど、もう取り扱いはしてないみたい。

「フィールドメイト」を生産していた「東レ・モノフィラメント株式会社」で検索しても出てこない。

生産終了しているっぽいですね。

試しにリーダーとして使ってみたいと思ったのに残念。

でも、生分解性プラスチックって耐久性低いらしいし、根ズレ防止の為のリーダーとしてはダメか。。。

ついでに調べてみた

そもそも生分解性プラスチックってホントに分解されてるの?

バイオBB弾が土に還るまで2~3年はかかるって聞いた事があります。

劣化したバイオBB弾を見た事はあるけど、土に還っているいうか分解されてるって感じの状態は見た事がありません。

ホントに分解されてるのかな。。。

実験してるブログとかあるけど、最終的な結果が分からない。

知人は水槽に入れて観察してみたけど数か月たっても分解されてる感じはしないって言ってたな~。

分解には条件があるらしい

Wikipediaによると生分解性プラスチックは

微生物によって分解させるので、埋め立て処理などをする場合は、そのときの微生物の状態、気候などにより、結果が異なる

そのため、管理された状況下でないかぎり、分解にどれぐらいかかるのかは分からない。

Wikipedia 『生分解性プラスチック』より

らしい。

水槽に入れて分解された感じがしないのはこのせいかもしれない。

海水で分解されるの?

水槽だとあまり分解されなかった生分解性プラスチックなBB弾。

海水だともっと分解されにくい?

深いと太陽光もあたらないはずだし。。。

その疑問を解決する論文がありました。

深層水中における生分解性プラスチックの分解およびプラスチック分解菌の単離」って論文。

さすが偉い学者さん。難しい事がいっぱい書いてる。目と頭が痛くなってきた。

これ以上は辛いので、まとめだけ読んでみたら

低水温,高圧下である深層水中でも微生物分解が生じることが確認された。

って書いてたので分解されるはず!

と思ったけど

満足してブラウザを閉じようとしたら↓な記事も見つけてしまった。

<論文紹介> 「生分解性プラスチック」は水中で分解するか / 実験では種類によって大きな差 (オープンアクセス) | ワイリー・サイエンスカフェ

海水と淡水では分解速度に目立った違いはないけど、生分解性プラスチックの種類によって分解には差があるらしい。

しかも、種類によってはペットボトルとかに使われている素材PET同様ほとんど分解してなかったらしい。。。

釣り具に転用されるのはまだまだ先の事かもしれない。

まとめ

  • 土に還るエコなラインは20年ぐらい前に売っていたけど今は販売していない(はず)
  • 生分解性プラスチックは種類によっては水中では全然分解しない
  • プラスチックってプラッチックって言いたくなるよね

違う意味で水に溶けるライン

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水に溶ける透明感で魚に見切らせないらしい

こんなのがバイオBB弾

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サバゲではバイオBB弾じゃないと参加させてくれない

場所が多い

 

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